●南ぬ風人 まーちゃん (唄・三線)
沖縄県西表島干立村出身。八重山高校卒業後大阪へ。
20歳の頃より島唄ライブ活動を始める。
自然や文化を大切に、人間らしく生きていこうというオリジナル曲や、島唄(西表島の唄や八重山民謡・沖縄民謡)を中心にライブ活動を展開。沖縄・西表島と大阪を拠点に、場所や雰囲気に応じて一人で三線を弾いたり、まーちゃんバンドで力強くライブをおこなう。
小・中・高の学校をはじめ、人権文化の講演では、世代をこえて好評を得ている。
95年ミクロネシア、96年台湾、97年カナダ。98年にはサハリン(ロシア)など、国外でも唄をとおして、民族文化の交流をはかる。
また、西表島でも毎年夏、島の若者たちを中心に砂浜でおこなうコンサート「島の手作り砂浜芸能祭」を成功させている。
『思いをもつ人。自然と共に生きる、生きようとする人。』の意味として『風人』という表現を提案。
みんなで唄ったり、踊ったりできる"もーあしびー的"ライブにこだわる。
「唄は本来生活の中から生まれ、そして生活の中で生きるもの。男・女・世代をこえ、みんなで唄を楽しみ、そして人と人がつながっていけたらいいですね。」
<代表曲>「宝物」・ 「大地に帰ろう」・「やふぁやふぁとぅ」・「サバニをこいで」「パパイヤ」・「あの月のように」など
1st. CDアルバム「海と島と酒」(1998年3月)
2nd. CDアルバム「風の唄・島の唄・大地の唄」(1999年3月)
3rd. CDアルバム「海が見えるあの家で」(2000年3月)
2005年6thCDアルバム「小さな花の種」発表(これは土に還る音楽CDへの挑戦として素材などにこだわり制作)
ライブ、イベントで活躍中!
<代表曲>「大地に帰ろう」「パパイア」「夢咲きほこれ」「宝物」「風よ吹け」「サバニをこいで」「いりおもて」など
※風人=思いを持つ人、自然と共に生きる人、人と自然のつながりを意味する。
「風人」の思いに共感する仲間と共に、全国で「風人の祭」を展開。各地のライブや人権公演を加え、「三線教室」「ブドゥリ太鼓(エイサー)」「西表島・やまねこ学校」など、「人、自然、文化」をテーマとした多彩な活動を勢力的に行う。
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